「共闘ガイド」の版間の差分

提供: ハリー・ポッター:魔法同盟Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(→‎呪文と呪い: 誤記を訂正)
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
25行目: 25行目:
 
=== 呪文と呪い ===
 
=== 呪文と呪い ===
 
; 衰弱の呪い
 
; 衰弱の呪い
: 敵のパワー(ダメージ量)を減少させる
+
: 敵のパワー(ダメージ量)を減少させる。必要集中力1
 
; コウモリ鼻糞の呪い
 
; コウモリ鼻糞の呪い
: アリーナで、敵に少量の固定ダメージを与える
+
: アリーナで、敵に少量の固定ダメージを与える。必要集中力0、再使用まで5秒
 
; 集中力の呪文
 
; 集中力の呪文
: 他の魔法使いに集中力を渡す
+
: 他の魔法使いに集中力を1ずつ渡す。必要集中力0
 
; 混乱の呪い
 
; 混乱の呪い
: スキルを持っている敵のスキル効果を減殺させる
+
: スキルを持っている敵のスキル効果を減殺させる。必要集中力1
  
『集中力の呪文』で教授に集中力を回すことにより、自分の防御を補ってもらうことや、与えるダメージを増やして攻撃を受ける回数自体を減らすことができます。一方、ソロプレイと同じように自分で呪いを掛け、敵との戦いを有利に進めることもできます。
+
『集中力の呪文』で教授に集中力を回すことにより、自分の防御を補ってもらうことや、与えるダメージを増やして攻撃を受ける回数自体を減らすことができます。『勇敢の呪文』を唱えて弱体化した学者の集中力を補うことも可能です。一方、ソロプレイと同じように自分で呪いを掛け、敵との戦いを有利に進めることもできます。
  
 
『衰弱の呪い』は、敵の攻撃を減殺する効果があるため、攻撃回数が多いほど効果が上がることになります。スタミナの多い敵を優先して使うといいでしょう。
 
『衰弱の呪い』は、敵の攻撃を減殺する効果があるため、攻撃回数が多いほど効果が上がることになります。スタミナの多い敵を優先して使うといいでしょう。
64行目: 64行目:
 
=== 呪文と呪い ===
 
=== 呪文と呪い ===
 
;スタミナの呪文
 
;スタミナの呪文
:味方のスタミナを回復する
+
:味方のスタミナを回復する。必要集中力2
 
;修復の呪文
 
;修復の呪文
:味方のスタミナをほんの少し回復する。集中力不要
+
:味方のスタミナをほんの少し回復する。必要集中力0、再使用まで6秒
 
;勇敢の呪文
 
;勇敢の呪文
:エリートの敵へのダメージを強化する
+
:味方全員のエリートの敵へのダメージを強化する。'''必要集中力7'''
 
;蘇生の呪文
 
;蘇生の呪文
:倒れた魔法使いを復活させる。成長させることで蘇生時のスタミナが上昇
+
:倒れた魔法使いを復活させる。成長させることで蘇生時のスタミナが上昇。必要集中力1
  
 
共闘においては、やはり蘇生を使う対象(仲間)がいるというのがソロとの最も大きな違いです。
 
共闘においては、やはり蘇生を使う対象(仲間)がいるというのがソロとの最も大きな違いです。
79行目: 79行目:
 
もう一つの特徴は、開始時のステータスが一番強いことです。戦局が進み、自分のスタミナが50%を割る、他人のスタミナを回復するなどで集中力が4以下に減る、といった条件で弱体化していきます。状況を見極めて、自分や仲間のスタミナを維持する必要があるでしょう。
 
もう一つの特徴は、開始時のステータスが一番強いことです。戦局が進み、自分のスタミナが50%を割る、他人のスタミナを回復するなどで集中力が4以下に減る、といった条件で弱体化していきます。状況を見極めて、自分や仲間のスタミナを維持する必要があるでしょう。
  
そのことから、集中力を大幅に使う『勇敢の呪文』は、序盤の使用を避けるという選択もあります。ある程度、場にエリートの敵が溜まってきてから使うのもよいと考えられます。
+
そのことから、集中力を7と大幅に消費する『勇敢の呪文』は、序盤の使用を避けるという選択もあります。ある程度、場にエリートの敵が溜まってきてから使うのもよいと考えられます。
  
 
また、自分が戦っている間に他のプレイヤーも敵を倒しているため、集中力の管理がソロとは変わってくるかもしれません。
 
また、自分が戦っている間に他のプレイヤーも敵を倒しているため、集中力の管理がソロとは変わってくるかもしれません。
94行目: 94行目:
 
=== 呪文と呪い ===
 
=== 呪文と呪い ===
 
;退歩の呪い
 
;退歩の呪い
:攻撃時と防御時に、敵に中量の固定ダメージを与える
+
:攻撃時と防御時に、敵に中量の固定ダメージを与える。必要集中力3
 
;修復の呪文
 
;修復の呪文
 
:味方のスタミナをほんの少し回復する。学者のものと同じ
 
:味方のスタミナをほんの少し回復する。学者のものと同じ
 
;防御の呪文
 
;防御の呪文
:防御力を上昇させる
+
:防御力を上昇させる。必要集中力3
 
;熟練度の呪文
 
;熟練度の呪文
:味方の熟練度を上げ、得意な敵に対するダメージを増加させる
+
:味方全員の熟練度を上げ、得意な敵に対するダメージを増加させる。'''必要集中力7'''
  
『熟練度の呪文』は、得意な敵に対するダメージが上がる強化呪文です。その効果は、得意な敵へのダメージが本来のパワーの3倍に迫るという大きなものです。なるべく早めに掛けたいところですが、開始時の集中力では唱えるためのコストに大きく届きません。闇祓いに『集中力の呪文』を唱えてもらうか、敵を先に倒して集中力を回収する、または、強化薬を使用するなどの方法を採る必要があります。
+
『熟練度の呪文』は、得意な敵に対するダメージが上がる強化呪文です。その効果は、得意な敵へのダメージが本来のパワーの3倍に迫るという大きなものです。なるべく早めに掛けたいところですが、開始時の集中力4は、必要コスト7に大きく届きません。闇祓いに『集中力の呪文』で集中力を分けてもらうか、敵を先に倒して集中力を回収する、または、強化薬を使用するなどの方法を採る必要があります。
  
 
また、『防御の呪文』も重要です。倒れやすい闇祓いを安定して戦いやすくするほか、自分に掛けることによって、呪文の効果以上のパワーや防御力を得ることになります。
 
また、『防御の呪文』も重要です。倒れやすい闇祓いを安定して戦いやすくするほか、自分に掛けることによって、呪文の効果以上のパワーや防御力を得ることになります。

2020年5月10日 (日) 11:43時点における最新版

この項は、次のような目的のために書かれています。

  1. 初心者が職業を選択する際、共闘で何ができるのかを大まかに把握する。
  2. 共闘を始めた魔法使いが、他の職業のプレイヤーがどんな立ち回りをしているのか知り、連携に役立てる。

また、以下の内容は、最初のレッスンを完了し、職業レベルが15に達しているプレイヤーの数値を元にしています。育成が完了していないキャラクターにはないスキルや特徴もあることをご了承下さい。

基礎知識[編集 | ソースを編集]

共闘での敵の選び方[編集 | ソースを編集]

共闘において重要なことの一つが、いかに得意な敵を迅速に倒すか、ということです。 それぞれの職業には得意な敵と苦手な敵がいます。得意な敵に対しては、『パワー』の2.5倍のダメージが出る一方、苦手な敵からのダメージも通常より大きくなります。

得意な敵を放っておいてそうでない敵を攻撃していたり、得意な職がいるのに別の職の魔法使いが攻撃していたりすると、

  • 攻撃回数やダメージを受ける回数が増える
  • 魔法薬を使う手間が増える
  • 集中力を獲得するのが遅くなり、強化が遅れる

などの理由で、時間切れが発生しがちです。

得意な敵、苦手な敵はアイコンにつく緑や赤のマークで判別することができます。 よく確かめ、適切な敵を選ぶようにしましょう。


闇祓い[編集 | ソースを編集]

共闘においては、一番緊張感のある職業です。 三つの職の中で一番スタミナが削られやすく、また、自分の集中力をどこに使うのか、という判断を求められます。

呪文と呪い[編集 | ソースを編集]

衰弱の呪い
敵のパワー(ダメージ量)を減少させる。必要集中力1
コウモリ鼻糞の呪い
アリーナで、敵に少量の固定ダメージを与える。必要集中力0、再使用まで5秒
集中力の呪文
他の魔法使いに集中力を1ずつ渡す。必要集中力0
混乱の呪い
スキルを持っている敵のスキル効果を減殺させる。必要集中力1

『集中力の呪文』で教授に集中力を回すことにより、自分の防御を補ってもらうことや、与えるダメージを増やして攻撃を受ける回数自体を減らすことができます。『勇敢の呪文』を唱えて弱体化した学者の集中力を補うことも可能です。一方、ソロプレイと同じように自分で呪いを掛け、敵との戦いを有利に進めることもできます。

『衰弱の呪い』は、敵の攻撃を減殺する効果があるため、攻撃回数が多いほど効果が上がることになります。スタミナの多い敵を優先して使うといいでしょう。

注意すべきなのが、『混乱の呪い』です。説明からはわかりにくいのですが、この呪いは『防御的』や『回避的』『知的』のスキルを持っている敵にしか効果がなく、それ以外の敵に掛けてもその敵の防御やダメージが減るわけではありません。

効果があるのは以下のような敵です。

  • 闇の魔法使い(防御的、知的)
  • エルクリング(回避的)
  • ピクシー(回避的)
  • 狼人間(防御的、知的)

なお、これらの呪いは、教授のステータスを上昇させる効果があります。教授が最大まで強くなるには、一つの敵に対して3つの呪いを同時に掛ける必要があります。ばらばらに呪うよりも重ねる方が強いことがあるので、出現している敵や味方の様子を見比べて行動を選んでください。

その他のスキル[編集 | ソースを編集]

敵を初めて攻撃するときに限り、クリティカルの確率や効果が高まる特性を持っています。これを活用して、アリーナに出現している敵を一度だけ殴って抜ける、という戦法も有効です。

ただし、自分の攻撃だけをして抜けてしまうと、次に交代したプレイヤーがその分の反撃を受けることになります。対面の共闘などで了解が取れていればよいですが、そうでない場合はきちんと反撃を受けてから戻るように心がけましょう。

また、スタミナが50%を切った敵に対してやや能力が上がる特性があります。学者や教授が闇の力を持つ敵を削っている場合、とどめが近くなったら戦闘から抜け、闇祓いに後を託すことも効率的です。

闇の力との戦い[編集 | ソースを編集]

それぞれの職業は得意な敵との戦いがさらに有利になるスキルを持っています。闇祓いの場合、特に死喰い人に対するクリティカルの発生率はめざましいものです。できるだけ死喰い人は闇祓いに回すといいでしょう。


魔法動物学者[編集 | ソースを編集]

他人を回復、蘇生する職業です。 また、スタミナ、防御、プロテゴパワーがいずれも高く、一番倒れにくいという特徴を持っています。

呪文と呪い[編集 | ソースを編集]

スタミナの呪文
味方のスタミナを回復する。必要集中力2
修復の呪文
味方のスタミナをほんの少し回復する。必要集中力0、再使用まで6秒
勇敢の呪文
味方全員のエリートの敵へのダメージを強化する。必要集中力7
蘇生の呪文
倒れた魔法使いを復活させる。成長させることで蘇生時のスタミナが上昇。必要集中力1

共闘においては、やはり蘇生を使う対象(仲間)がいるというのがソロとの最も大きな違いです。

育ちきった学者は、通常の回復よりも少ない集中力で、即時の全回復を伴う蘇生を行えます。対面などでコミュニケーションがとれるなら、他の魔法使いが死ぬ直前に学者に伝えてもらい、備えておくとスムーズな攻略に繋がります。

その他のスキル[編集 | ソースを編集]

もう一つの特徴は、開始時のステータスが一番強いことです。戦局が進み、自分のスタミナが50%を割る、他人のスタミナを回復するなどで集中力が4以下に減る、といった条件で弱体化していきます。状況を見極めて、自分や仲間のスタミナを維持する必要があるでしょう。

そのことから、集中力を7と大幅に消費する『勇敢の呪文』は、序盤の使用を避けるという選択もあります。ある程度、場にエリートの敵が溜まってきてから使うのもよいと考えられます。

また、自分が戦っている間に他のプレイヤーも敵を倒しているため、集中力の管理がソロとは変わってくるかもしれません。

動物との戦い[編集 | ソースを編集]

学者が相手をするエルクリング、蜘蛛にはそれぞれ大きな特徴があります。エルクリングは回避が高く、蜘蛛は大量のスタミナを持っており、またその傾向は砦の難易度が上がるごとに強くなっていきます。

学者は、蜘蛛の多いスタミナを比較的楽に削りきることができる職業です。一方で、エルクリングの回避に対しては対策を持ちません。余裕がありそうなら、闇祓いに『混乱の呪い』を掛けてもらうのを待ってみましょう。


教授[編集 | ソースを編集]

自分を強化し、敵を弱体化させて戦う職業です。それ自体はソロと同じですが、共闘において、特に三つの職が揃っている場合、勝敗、あるいは時短の重要な鍵を握っているのが教授です。

呪文と呪い[編集 | ソースを編集]

退歩の呪い
攻撃時と防御時に、敵に中量の固定ダメージを与える。必要集中力3
修復の呪文
味方のスタミナをほんの少し回復する。学者のものと同じ
防御の呪文
防御力を上昇させる。必要集中力3
熟練度の呪文
味方全員の熟練度を上げ、得意な敵に対するダメージを増加させる。必要集中力7

『熟練度の呪文』は、得意な敵に対するダメージが上がる強化呪文です。その効果は、得意な敵へのダメージが本来のパワーの3倍に迫るという大きなものです。なるべく早めに掛けたいところですが、開始時の集中力4は、必要コスト7に大きく届きません。闇祓いに『集中力の呪文』で集中力を分けてもらうか、敵を先に倒して集中力を回収する、または、強化薬を使用するなどの方法を採る必要があります。

また、『防御の呪文』も重要です。倒れやすい闇祓いを安定して戦いやすくするほか、自分に掛けることによって、呪文の効果以上のパワーや防御力を得ることになります。

もちろん『退歩の呪い』も共闘においてもとても強力です。しかし、消費集中力が3と他の職の呪文や呪いよりも多く、また、出現する敵にその都度掛け直さなくてはならないのが辛いところです。できるだけ早く、また効率よく全体のダメージを上げるための判断が求められます。

その他のスキル[編集 | ソースを編集]

教授だけの特徴として、自分に掛けた強化や、敵に掛けた弱体化でパワーや防御力が上がる、というものがあります。これらは他の魔法使いに掛けてもらったものでもよく、最大限の強化をするには、闇祓いの存在が不可欠です。また、魔法薬も強化として計算されます。

この特徴によって、三つの職ではもっともパワーが少ない教授が、最終的には他の職よりも高いダメージ量を出せるようになります。開始時に一番強い学者に対し、教授は局面が進むほど強くなっていくのです。

奇怪な存在との戦い[編集 | ソースを編集]

教授のもう一つの強みが、ピクシーに対する正確性です。他の職では攻撃を回避されることも多いピクシーですが、教授では高い確率で命中させることができ、また当たった際のダメージもかなり大きなものです。

従って、ソロプレイの時は集中力を稼ぐ目的でピクシーから倒すようにしている他の職業の魔法使いも、共闘の場合はできるだけ教授に担当してもらうようにしてください。